ティーアップとは?
ネットワークビジネスではティーアップが重要と言われていますよね。
このワードを聞いたことはあるけど、どのようなことなのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
ゴルフ用語でティーアップというものがあり、ゴルフボールを持ち上げるという意味です。
ネットワークビジネスでも同じような意味で使われています。
つまり、相手を少しだけ持ち上げるということ。
ネットワークビジネスでは、商品を購入し、他の人を勧誘しながら売っていくビジネスですので、相手を少しだけ持ち上げることは大切です。
その意味でもネットワークビジネスで重要と言われているのでしょう。
ティーアップの具体例
ティーアップは、相手を少しだけ持ち上げるということはご理解できたでしょう。
しかし、どのようなシチュエーションで使われるのか分からない人も多いのではないでしょうか。
ネットワークビジネスでは勧誘することが多くなりますが、最初からこの人の話を聞いてみようとは思いませんよね。
そこで、AさんがBさんにビジネスチャンスなどの話をする前にAさんのこれまでの実績や人柄の良さをBさんに伝えておきます。
BさんもAさんに対して好印象を持ち、この人の話なら聞いてみたいなという感じになるでしょう。
勧誘する前に少し持ち上げるという形で使われることが多いです。
嘘は逆効果!
ネットワークビジネスでティーアップを使うシチュエーションはご理解できたでしょう。
確かに、勧誘するときの有効手段になります。
しかし、嘘をついてしまう人もでてくるのではないでしょうか。
何も実績がない人がビジネスチャンスの話をしても、誰も聞いてもらえませんからね。
ティーアップを上手く利用し、実績があるように伝えると相手に聞いてもらいやすくなる可能性が高いです。
それで、成功すると思いがちですが、絶対に失敗します。
話を聞いてもらえるところまできたとしても、話しているときに中身があるかどうかなどがすぐ分かるはず。
この人本当に実績があるのとなってしまいますので、嘘は逆効果になることを覚えておきましょう。