ねずみ講であったとき
ネットワークビジネスは、商品を購入した後、他の人を勧誘し、商品を売ることになりますよね。
それにより、組織が拡大していきますので、連鎖販売取引とも言われています。
あくまで、法律上で合法の範囲内で行っていますので、この時点で退会することはないでしょう。
しかし、似たようなビジネスモデルのねずみ講というものもあります。
このねずみ講は違法行為をしていることが多く、トラブルに巻き込まれる可能性が高いです。
最悪、逮捕されてしまうということにもなりかねないでしょう。
合法なネットワークビジネスなのか、違法なねずみ講なのかの見極めが大切ですね。
ねずみ講を見極めるポイント
ネットワークビジネスとねずみ講は、似たようなビジネスモデルにも見えます。
違いが分かる人には分かりますが、初めての人などは分からないこともあるでしょう。
それにより、ネットワークビジネスをするつもりだったが、ねずみ講をしていたなんてケースも。
基本的に、勧誘するための商品が存在しているのかどうかです。
ネットワークビジネスは商品がしっかり存在していますので、心配する必要はありません。
しかし、ねずみ講は商品が存在していませんので、詐欺行為のような感じになってしまいますよね。
この点をポイントとして押さえながら判断してみましょう。
不都合な部分を隠しているとき
勧誘するための商品が存在し、合法なネットワークビジネスであれば、継続して大丈夫でしょう。
しかし、注意したい部分もありますので、しっかり把握しておかなければいけません。
ネットワークビジネスでは、勧誘する前に目的をしっかり伝えるのがルールです。
その点を守っていればいいですが、そうではないケースも少なからずあります。
好都合な部分だけさらけ出し、不都合な部分を隠しているようであれば、合法なネットワークビジネスからかけ離れている可能性が高いです。
もし、不都合な部分を隠していると分かったときは、退会を検討した方がいいかもしれませんね。
